奥能登編 狼煙町~ランプの宿~須須神社
さてさて、能登旅行の続きですが、前回までは能登半島の外側(日本海側)で、今回は内側(富山湾側)のお話です。
道の駅「狼煙」から県道28号線を暫く走ると、奥能登で有名な「ランプの宿」の案内板が出てきましたので、どんな所なのか見てみたいので行ってみました。
空中展望台「スカイバード」と何だか観光地みたいになっていまして、パワースポット等色々あったのですが、入場料が高かったので駐車場から眺めることにしました。
あなぐまの記憶だと、光源はランプの光だけみたいな記憶だったのですが、紹介の写真を見ると南国リゾートのような感じに見えましたが、実際に泊まった事は無いのでわかりません。
小休憩後出発して20分位するとちょっと大きめの鳥居が有り、嫁さんが気になったみたいでしたので、まだ時間もあったので立ち寄ってみる事にしました。
「須須神社」と書いてすず神社と読むみたいですね。
駐車スペースがどの部分かわからなかったのですが、広場みたいになっている所が有りましたので端っこに止めさせて頂いて山道を登ってみました。
徒歩で10分もしないうちに神社に到着できますが、途中の木々から大量のマイナスイオンが発生しているんじゃないかと思う位になんだか気持ちよかったですね。
お参りして、おみくじとお守りを購入して(無人だったのですがお金はお賽銭箱に入れて下さいとなっていました)下り始めた頃に別の参拝客とすれ違いましたので、結構メジャーな神社だったのかもしれません。
奥能登編 珠洲市~
暫く海岸線を走行していると珠洲市の中心街に入り、道の駅「すずなり」がありましたので休憩しました。
こちらの道の駅は農産物や海産物(冷凍)が販売されていて、嫁さんはまたすいかに見とれていましたが、まだ買えないよと宥めて本日のお宿に出発しました。
宿泊先は九十九湾にある百楽荘です
こちらに宿泊させて頂きました。
つくも湾と呼ばれる所にあるのですが、海と思えないほど穏やかな水面で目隠しされて行ったら間違いなく湖か大きい池と勘違いできると思います。
このお宿には専用釣り桟橋があるのでエレベーターで下って行ってみると、透明度が良くて、小さい魚から大きい魚まで一杯泳いでいて、あなぐまは釣りも好きなのですが、今回は釣り道具を持参していなかったのでノーフィッシングでしたが、次回行く時は本気で釣りをしたいと思いました。
泊まったお部屋は角部屋で景観も良かったのですが、夜通し走行してきたあなぐまは畳の上に横になって寝てしまい気付いた時には夜になっていましたので、景色を眺めるのは翌日になってしまいました。
夜ご飯は新鮮な魚介類から希少価値の高い能登牛等、見た目及び味も最高でどれもこれも美味しかったのですが、「いかとんび」と呼ばれるいかの口を串焼きで食べたのですが、いか好きのあなぐまに大ヒットしちゃいました。
いかとんびを食べながらサザエ御飯!思い出しただけでも涎が・・・
満腹になり部屋に戻るとふかふかの布団が敷いてあり、睡魔が襲ってきましたが嫁の誕生日があったので予約していたケーキと宿からのサービスのシャンパンが運ばれてきましたので、お祝いしながらぺろっと食べちゃいました。
百楽荘さんはるるぶトラベルさんからも予約できます。